ブログをサボっていた2010年を振り返るシリーズ第3弾。
今回は現在は新燃岳の噴火で立ち入り規制がかかっている(?)霧島の高千穂河原から始まります。
7月31日
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で、お龍との日本初の新婚旅行が近づいてきたので、家族で霧島まで出かけることにした。
高千穂峰に登って天の逆鉾を見たかったが、さすがに登山は無理っぽいので、高千穂河原ビジターセンターにあるレプリカで我慢することに…

写真1枚目がビジターセンターにある天の逆鉾のレプリカ。
2枚目3枚目はビジターセンターの奥にある霧島神宮古宮跡。お鉢の噴火で被災し、現在の位置の遷座されたらしい。今でも祭事は行なわれているとか…
この日は天候に恵まれず、3枚目の写真では本来ならバックにお鉢と高千穂峰が見えているはずなんだけど、残念だった。
後で知ったんだけど、この数日前(7月27日)に龍馬伝のロケがあったそうで、福山雅治を始めスタッフ、ボランティア総出で高千穂峰に登ったそうだ。この日はそんな気配は微塵も残って無かった。
高千穂河原を後にして霧島神宮へ…

霧島は坂本龍馬とお龍が日本初の新婚旅行で訪れたことで知られているが、霧島神宮の前にはこんな看板が…この看板の後ろに見える展望台からの眺めが真ん中の写真で、天気がよければ桜島が見える。

霧島神宮のご祭神は邇邇芸命(ニニギノミコト…初代神武天皇の曽祖父)。この社殿はおよそ300年前に島津の殿様の寄進により建てられたものだそうだ。深い森の緑の中に真っ赤な社殿が映える。
この後昼飯を食べに道の駅霧島に寄った。ここには「霧島神話の里公園」というのが併設されており、小高い展望台までリフトで登ることができたので、ちょっと行ってみた。

展望台には天の逆鉾のレプリカと龍馬お龍の記念写真用顔出しボードがあった。天気さえ良ければこの真後ろに高千穂峰が見えるそうだ。う~ん、残念!
道の駅で昼飯を食べた後、霧島を後にして、曽木の滝へと向かった。
数年前にも行ったが、そのとき見逃していたものがどうしても見たかったので、ネットで調べていたその場所へ…

これがその「曽木発電所遺構」。下流にできたダムのため、普段は水没しているが、ダムが放水されるこの時期だけ姿を現すという。奥の斜面の導水管の跡もはっきり見ることができた。
曽木発電所遺構の上流に曽木の滝がある。

ここから発電所に水路で水を引いていたそうで、その水路トンネルの跡にきのこ園ができている。
曽木の滝からは水俣を経由して、芦北から南九州道に乗って一路帰路に着いた。
11月14日
カミさんと2人で五家荘の紅葉を見に行った。高速を松橋で降り、山道を五家荘へ…

最初に行ったのは「梅ノ木轟公園吊橋」。この橋を渡ってしばらく歩くと梅ノ木轟という滝がある。
紅葉祭りの最中だったので、期待していたが、紅葉真っ盛りにはもう少しというところか…
この日は付近の道路はすべて一方通行(離合できないような細い道がほとんど)で、地図やナビで決めていた道順がすべて通れず、ぐるぐる回らされてやっと次の目的地栴檀轟(せんだんとどろ)へ。

こんな山の中の辺鄙な(スイマセン)所にこんだけの車が…。こりゃ一方通行にしなけりゃなんないよな~。
真ん中の写真は栴檀轟の滝。ここの紅葉もまだちょっと早かったかな、という感じだった。右の写真は栴檀轟の近くにあった吊橋。ここ五家荘は多くの特徴ある吊橋でも有名だ。
帰りも今来た道を引き返すわけにはいかず、ぐるぐる遠回りをして何とか松橋まで帰ったが、なんとも疲れたドライブでした。
さてこの再開シリーズ?もあと1回で終わります。また1週間後となるんでしょうが、気長にお付き合いください。
今回は現在は新燃岳の噴火で立ち入り規制がかかっている(?)霧島の高千穂河原から始まります。
7月31日
NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で、お龍との日本初の新婚旅行が近づいてきたので、家族で霧島まで出かけることにした。
高千穂峰に登って天の逆鉾を見たかったが、さすがに登山は無理っぽいので、高千穂河原ビジターセンターにあるレプリカで我慢することに…



写真1枚目がビジターセンターにある天の逆鉾のレプリカ。
2枚目3枚目はビジターセンターの奥にある霧島神宮古宮跡。お鉢の噴火で被災し、現在の位置の遷座されたらしい。今でも祭事は行なわれているとか…
この日は天候に恵まれず、3枚目の写真では本来ならバックにお鉢と高千穂峰が見えているはずなんだけど、残念だった。
後で知ったんだけど、この数日前(7月27日)に龍馬伝のロケがあったそうで、福山雅治を始めスタッフ、ボランティア総出で高千穂峰に登ったそうだ。この日はそんな気配は微塵も残って無かった。
高千穂河原を後にして霧島神宮へ…



霧島は坂本龍馬とお龍が日本初の新婚旅行で訪れたことで知られているが、霧島神宮の前にはこんな看板が…この看板の後ろに見える展望台からの眺めが真ん中の写真で、天気がよければ桜島が見える。


霧島神宮のご祭神は邇邇芸命(ニニギノミコト…初代神武天皇の曽祖父)。この社殿はおよそ300年前に島津の殿様の寄進により建てられたものだそうだ。深い森の緑の中に真っ赤な社殿が映える。
この後昼飯を食べに道の駅霧島に寄った。ここには「霧島神話の里公園」というのが併設されており、小高い展望台までリフトで登ることができたので、ちょっと行ってみた。


展望台には天の逆鉾のレプリカと龍馬お龍の記念写真用顔出しボードがあった。天気さえ良ければこの真後ろに高千穂峰が見えるそうだ。う~ん、残念!
道の駅で昼飯を食べた後、霧島を後にして、曽木の滝へと向かった。
数年前にも行ったが、そのとき見逃していたものがどうしても見たかったので、ネットで調べていたその場所へ…


これがその「曽木発電所遺構」。下流にできたダムのため、普段は水没しているが、ダムが放水されるこの時期だけ姿を現すという。奥の斜面の導水管の跡もはっきり見ることができた。
曽木発電所遺構の上流に曽木の滝がある。


ここから発電所に水路で水を引いていたそうで、その水路トンネルの跡にきのこ園ができている。
曽木の滝からは水俣を経由して、芦北から南九州道に乗って一路帰路に着いた。
11月14日
カミさんと2人で五家荘の紅葉を見に行った。高速を松橋で降り、山道を五家荘へ…


最初に行ったのは「梅ノ木轟公園吊橋」。この橋を渡ってしばらく歩くと梅ノ木轟という滝がある。
紅葉祭りの最中だったので、期待していたが、紅葉真っ盛りにはもう少しというところか…
この日は付近の道路はすべて一方通行(離合できないような細い道がほとんど)で、地図やナビで決めていた道順がすべて通れず、ぐるぐる回らされてやっと次の目的地栴檀轟(せんだんとどろ)へ。



こんな山の中の辺鄙な(スイマセン)所にこんだけの車が…。こりゃ一方通行にしなけりゃなんないよな~。
真ん中の写真は栴檀轟の滝。ここの紅葉もまだちょっと早かったかな、という感じだった。右の写真は栴檀轟の近くにあった吊橋。ここ五家荘は多くの特徴ある吊橋でも有名だ。
帰りも今来た道を引き返すわけにはいかず、ぐるぐる遠回りをして何とか松橋まで帰ったが、なんとも疲れたドライブでした。
さてこの再開シリーズ?もあと1回で終わります。また1週間後となるんでしょうが、気長にお付き合いください。
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