昨年あたりからよく耳にするようになったラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に荒尾海岸が候補地として選定され、この7月には正式に登録されることが本決まりとなったという報道を受けて久しぶりに蔵満海岸へ行ってみた。

私のHPの「わが街荒尾」で紹介した有明海の写真を撮りに行ったころにはラムサールのラの字も聞かなかった頃で、当然こんな掲示板も無かったけどあれから10年はたつもんなァ~

荒尾干潟のラムサール条約登録について昨日付けの西日本新聞朝刊より一部抜粋。
『荒尾干潟は、有明海に面する荒尾海岸で干潮時に出現する国内最大級の干潟だ。南北9・1キロ、東西最大幅は3・2キロで、面積は1656ヘクタールにも及ぶ。
四季を通じてシギやチドリなど100種類以上の野鳥が行き交う。絶滅の恐れがあるクロツラヘラサギなどの飛来地としても貴重な場所でもある。潮干狩りに訪れる市民も多いという。
今回登録候補地になったのは、干潟の中央部の754ヘクタールだ。同区域は近く、干潟特別保護地区や鳥獣保護区に指定され、登録条件も満たす。後は吉報を待つだけだ。地元の住民たちが地域ぐるみで取り組む干潟保全運動にも大きな力となることは間違いない。』

私が行った時はすでに渡り鳥が旅立ってしまった後だったらしく、残念ながら鳥の群れは見ることが出来なかった。
写真は干潮時の干潟を写した連続写真をただ合成したパノラマ写真。(もちろんクリックすれば拡大されます。)

別の日、潮が満ちているときの風景。

南のほうへ歩いていくと3羽の鳥が波間を見つめていた。引き潮を待っているのか…
私が近づくと飛び立ってしまった。

海岸には浜昼顔がたくさん咲いていた。

また別な日、なにやら黒いものが海岸に落ちていたので、なんだろう…と思って近寄ってみると、なんと、スナメリの死骸が打ち上げられていた。5~60cmで色が黒かったから、子供のスナメリかな…
今回見れなかった渡り鳥の群れはまた秋にでも見に行くことにして、干潟の保全のために今後は家庭排水にも少しは気を使おう…と思ったNontaでした。(少しじゃダメって?)


私のHPの「わが街荒尾」で紹介した有明海の写真を撮りに行ったころにはラムサールのラの字も聞かなかった頃で、当然こんな掲示板も無かったけどあれから10年はたつもんなァ~


荒尾干潟のラムサール条約登録について昨日付けの西日本新聞朝刊より一部抜粋。
『荒尾干潟は、有明海に面する荒尾海岸で干潮時に出現する国内最大級の干潟だ。南北9・1キロ、東西最大幅は3・2キロで、面積は1656ヘクタールにも及ぶ。
四季を通じてシギやチドリなど100種類以上の野鳥が行き交う。絶滅の恐れがあるクロツラヘラサギなどの飛来地としても貴重な場所でもある。潮干狩りに訪れる市民も多いという。
今回登録候補地になったのは、干潟の中央部の754ヘクタールだ。同区域は近く、干潟特別保護地区や鳥獣保護区に指定され、登録条件も満たす。後は吉報を待つだけだ。地元の住民たちが地域ぐるみで取り組む干潟保全運動にも大きな力となることは間違いない。』

私が行った時はすでに渡り鳥が旅立ってしまった後だったらしく、残念ながら鳥の群れは見ることが出来なかった。
写真は干潮時の干潟を写した連続写真をただ合成したパノラマ写真。(もちろんクリックすれば拡大されます。)


別の日、潮が満ちているときの風景。


南のほうへ歩いていくと3羽の鳥が波間を見つめていた。引き潮を待っているのか…
私が近づくと飛び立ってしまった。

海岸には浜昼顔がたくさん咲いていた。

また別な日、なにやら黒いものが海岸に落ちていたので、なんだろう…と思って近寄ってみると、なんと、スナメリの死骸が打ち上げられていた。5~60cmで色が黒かったから、子供のスナメリかな…
今回見れなかった渡り鳥の群れはまた秋にでも見に行くことにして、干潟の保全のために今後は家庭排水にも少しは気を使おう…と思ったNontaでした。(少しじゃダメって?)
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