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4月4日
毎月恒例の水汲みに行く途中、阿蘇ミルク牧場に寄って昼飯を食った。
ここには数軒のレストランがあるが、以前来たときはどこも満員で、今回やっとお目当てのバーベキューを食べることができた。
これが国産牛バーベキューセット(1人前150g)。
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これで1人前980円。しかもご飯とスープはお変わり無料!
この日も満席で、席が空くのを少し待ったけど、待つ価値あり、です。
ほかにも味彩牛バーベキューセット(熊本県産ブランド)もあり、そちらは150gバージョンで1700円、250gで2500円となる。
次回は1700円のも食べてみたいけど、980円のものでも充分満足、コストパフォーマンスはかなり…な一品だった。


5月30日
家族みんなで宇佐耶馬渓へ出かけた。
高速から宇佐有料道路を通り最初に向かったのは「宇佐神宮」。
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ここは豊後の国の一の宮で、全国的に見ても有数の大きな、また由緒ある神社だ。またここには上宮、下宮があり、両方ともお参りしたかったが、上宮ではなにやら団体さんのイベント?が行われていて、お参りすることができなかった(写真3枚目)ので、残念ながら下宮のみの参拝となった(写真4枚目)。
この宇佐神宮は全国でもここと出雲大社のみで行なわれている拝礼作法「2礼4柏手1拝」や、一の御殿、二の御殿、三の御殿の並び方、道鏡事件の際、勅使和気清麻呂は伊勢神宮に行かず、どうして宇佐神宮まで来たのか、など、非常に興味のある謎が残る神社だ。
小説家の井沢元彦氏は「逆説の日本史」の中で二の御殿(これが位置的に中央にある)に祀られている「比売大神」こそがこの神社の主祭神で、(一の御殿は八幡大神…応神天皇、三の御殿は神功皇后…応神天皇の母君が祀ってある)その正体は卑弥呼であると述べられている。
こんな話を聞くと、なんだかワクワクしてくるのは私だけだろうか…

宇佐を後にして中津を抜け、青の洞門で昼食をとった。
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宇佐神宮もここも観光写真のカメラマンをしていた若い頃には何度も行った所だけど、家族を連れて行くのは今回が初めて…。
この青の洞門は菊池寛の小説「恩讐の彼方に」のモデルとなったところで、禅海和尚が30数年の歳月をかけて手掘りで掘ったというトンネルも残っている。(実際には托鉢勧進によって資金を集め、石工を雇って掘ったそうだけど。)
でもこの山国川沿いの絶景はやっぱり見ごたえがある。

青の洞門を後にしてお次は「羅漢寺」へ…
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1枚目の写真は禅海和尚が青の洞門を掘る際に使ったといわれるノミと槌を祀ってあるところ。
ここは断崖にお寺があるところで、歩いて登ることもできるが、頂上までリフトが通っていて私たちもリフトのお世話になった。
三枚目の写真、中間地点にリフトの羅漢寺駅がある。
四枚目の写真、断崖に現れる山門。
五枚目の写真、閻魔大王像をはじめとする五百羅漢。
六枚目の写真、羅漢寺本堂。

お参りした後、頂上行きのリフトに乗ったが、これがまたすごい急傾斜。
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頂上からの眺めは紅葉の時季ならばさぞかし…と思わせるものだった。
最後の写真は頂上から下るリフトからの写真。この急傾斜がわかっていただけるだろうか…。うちのカミさん降りた早々「こわかった~」ですと…。


1週間おきになってる「2010年総集編」ですが、写真を見ながら思い出して記事を書くってのもなかなか…キツイです。
これも今までサボってた報いか…。何はともあれ頑張って思い出しますので、気長によろしく…
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2011.02.20 Sun l 近況報告 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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